はじめに
こんにちは。井上瑶と申します。
「瑶」と書いて、「たまき」と読みます。
中学校からの夢だった小学校の教員という仕事を6年間勤めて退職をしました。
今は、公教育に対して学校の外から何かできることはないかと試行錯誤中、そんなわけで、前に作っていたこのホームページを装い新たに復活させてみました。
サイトの名前は「いまここにある〈きょうしつ〉で」
これから出会うあなたと何かまた新しい〈きょうしつ〉が生まれていったらな、なんて思っています。
そんなわけで、今までぼくが歩んでいきた道を少しご紹介します。
「気が合いそう」とか、「話してみたい」ってピンと来た方はご連絡いただければ幸いです。
何かお手伝いできることがあればと思っています。
経歴
神奈川県宮前区で生まれる。保育園では一日中、砂遊びをして過ごす。マイペースなところはこの頃から変わらない。
この頃の趣味は、工作とウルトラマン。
高校の英語教員であった母の転勤で小笠原諸島の父島へ移住。
大自然の中、海や山で遊ぶ。小学校にあがり、サッカーを始める。
高学年でいじめを経験。閉鎖的な学校と自由な島の暮らしとの間に大きなギャップを感じ始める。
サッカー部に入り、父島で初となる都大会に出場。
小学校の時の担任が捕まったことをきっかけにその反骨精神から教員を志すようになる。
小学校の教員になろうと決意。
サッカーを続けながらも、運動会では応援団になったり、文化祭でバンド組んだり、マイケル・ジャクソンのダンスを練習したり、バスケを始めたり。
環境を活かして、友達と一緒に色々なことに取り組むようになる。
教員免許取得を目指し、東洋大学文学部教育学科初等教育専攻へ進学。
父島を出て、下北沢に住み始める。
大学2年生より、週に1回小学校へ実習を行う「往還型教育実習」が始まる。
同時に川崎市の小学校が行う自然教室にスタッフとして計8回参加。
須田将司先生の教育史のゼミナールにて「教育とは何か」を考え始める。
レイチェル・カーソンの「センス・オブ・ワンダー」を研究する。
研究を進め文献を読む中で、本居宣長、ベイリ、シュバイツァー、ゲーテ、デューイ、シュタイナーなどを学ぶ。
ルソー、ペスタロッチー、フレーベル、モンテッソーリなど偉大な教育者の実践・文献にも興味を持ち始める。
苫野一徳さんの『教育の力』に衝撃を受け、更に教育学にのめり込む。
佐藤学さんや大田堯さん、内田樹さんにも影響を受ける。
自然を活かした教育を実践しようとネイチャーゲームリーダーの資格を取得。
卒業論文「都市部の小学校における教育の再考―『センス・オブ・ワンダー』を手がかりとして―」 が文学部教育学科初等教育専攻の「東洋大学校友会学生研究奨励賞」を受賞する。
教員1年目、苫野一徳さん、岩瀬直樹さん主催「教師の学校」に参加する。
既存の教育のやり方に疑問を抱き、岩瀬直樹さんのクラスづくりの実践を参考にしながら試行錯誤の日々。
ちょんせいこさんの「ホワイトボードミーティング」や、西川純さんの『学び合い』、赤坂真二さんの「クラス会議」などを実践する。
飲茶『史上最強の哲学入門』から哲学にも興味を持ち始め、飲茶さん、原田まりるさん、堀田純司さんのサロンに参加する。
教員2年目、リヒテルズ直子さん主催の「夏季オランダ・イエナプラン研修」を受講し、オランダで本場のイエナプランを目の当たりにする。
「平成29年度 第39回全国研究大会 特別活動研究部会」の提案者になる。
クラスは、前年度から持ち上がり「作家の時間」、「読書家の時間」、「ブロックアワー」、「自由進度学習」、「振り返りジャーナル」などの新たな実践を始める。
風越学園準備財団の採用試験を受ける。採用試験の一環で、岩瀬直樹さん、本城慎之介さんが自分のクラスへ見学に…。採用試験は不合格。
学年で揃えるという文化に苦しみ、同じ学年の先生とそりが合わなくなることも。
教員3年目、藤原さとさんのこたえのない学校主催 「Learning creator’s lab」に2期生として参加。
探究的な学習、バカロレアや、哲学対話などを学ぶ。
第1期「風越コラボ」に参加する。
寺中祥吾さんのファシリテーターとしての姿や、赤木和重さんの『アメリカの教室に入ってみた』に感銘を受ける。
世田谷区小学校特別活動研究員になる。
「教室リフォーム」や、「PBL(project based learning)」などを実践。
LCLで出会った仲間と実践を伴走し合う。
実践に楽しさを感じつつも、学級全員を個別に看取ることに難しさを感じる。
教員4年目、「Learning creator’s lab」3期のファシリテーターを務め、ファシリテーターを実践的に学ぶ。
ティーチャーズ・イニシアティブ主催 「21世紀ティーチャーズ・プログラム」に参加し、前野隆司さんのアドバイスのもとワークショップを開発。
その場で意気投合した友人と三ノ輪の商店街で街の図書室兼コミュニティスペース「なにかし堂」を立ち上げる。
自分たちでイベントを開催するようになる。
東信PACEにて、甲斐崎博史さんによる「プロジェクト・アドベンチャー」を体験する。
「やり方」だけではないことを悟り、自分のこれまでの実践を全て捨て、周りの先生との関係を大切にするようになる。
自分のクラスだけでなく学年全体で子どもを見ることの大切さを実感し始める。
手応えを感じていた矢先、コロナが到来。全校一斉休校になる。
教員5年目、学校教育から外の学びの場に参画しようと思い立ち、クルミドコーヒーの影山知明さん主催「クルミド大学」に参加。
個人では、オンラインで場づくり「同時多発読書会」を始める。
読む本が教育書から変化していく。
影山知明さんの『ゆっくりいそげ』を始め、西川正さんの『遊びの生まれる場所』、田中元子さんの『マイパブリックとグランドレベル』、木ノ戸昌幸さんの『まともゆれる』、伊藤亜沙さんの『手の倫理』、青木淳さんの『原っぱと遊園地』、岸政彦さんの『断片的なものの社会学』などに影響を受ける。
中でも、國分功一郎さんの『中動態の世界』で見える世界が変わる。
算数専科、特別活動主任になり、今度は学年だけでなく、学校全体に対して自分がどう貢献できるのかを考え始める。
教員6年目、異動。古瀬正也さん、片岡利允さん 主催の「対話に生きるゼミ」に参加。
仏教に興味をもち内山節さんの寺子屋に参加する。
オンラインで月に一回、哲学対話を行う「哲学対話の庭」を始める(現在も継続中)。
自分が教室から学年へ、学年から学校へ、学校から街へと関心が広がっていっていることに気付き、公教育を外から見つめ直そうと退職を決意。
退職がタイミングにもなり結婚する。
レッジョ・エミリアアプローチ、レッジョ・ナラをベースとしたプログラム「アルテナラ」に参加。演劇的手法やインプロに興味をもつ。
『アメリカの教室に入ってみた』のシュラキュース NEW SCHOOLをモデルとしたオルタナティブスクールGIFT SCHOOLに勤める。
詩の表現方法を学ぼうと若松英輔さんの「詩を読み、詩を書く ~内なる詩人に出会う道~」を受講。
「いまここにある〈きょうしつ〉で」を始動。
目的のないこと・偶然性から始まる学びに関心が向きはじめ、「なにかし堂」を一緒に立ち上げた仲間と本気で雑談をするコミュニティ「ビブるバ」を始める。
もっと街にたずさわるため、GIFT SCHOOLを週3日にする。
街の教育についての研究をしようと、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院を受験するも不合格。
下北沢の「シモキタリンク」に参加し、シモキタに住む人たちの熱意に感銘を受ける。
大学の頃から12年住むシモキタに関わるため、「シモキタ園藝部」に参加。
半年間は、大学院(心が惹かれる教授)や、下北沢での仕事を探し続けるもなかなか見つからず、GIFT SCHOOLで働きながら、フリーランスとして、イベントを主催したり、コミュニティづくりをしたりと模索の日々。
「I LOVE 下北沢」の求人を見つけて即応募。人生初のダブルワークになる。
「下北沢カレーフェスティバル2023」など街を盛り上げるイベントづくりをする。
再び古瀬正也さん、片岡利允さん主催の「対話に生きるゼミ」に参加。
お問い合わせ、お気軽にどうぞ
このホームページを使ってやりたいこと
凝り固まった「教室」という概念を柔らかくほぐしていきたいと思っています。
そのために…
・教育や、まちづくりをしている方にインタビューし記事にする
・教育や、まちづくりに関わるコミュニティを紹介する
・教育や、まちづくりに関わるイベントを告知する
などをこのプラットフォームを使って行っていきます!
ぼくの好きなこと
・雑談と対話
・イベントづくりのお手伝い諸々
・古着と文具とキャンプギア
・下北沢の案内
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