年の瀬| 詩

春の教室

誰かが話してる

想いと別の空虚な言葉を吐いている

ことばはなく、こころもない

押しつぶされ消えた自分の行方を探してる

夏の夜

あてもなく とぼとぼと

足の向く方へ 何かを探しにひたすら歩く

ずうっと入った 小道の脇の

ビルとビルの狭間から

朝日とともに湧き出て昇る

ことばがそこに見つかった

秋の家

友とともに ことばを交わす

誰のためでもなく

何かのためでもない

ただ過ごす時

心臓音とともにゆり動く

こころがそこに見つかった

今、行こう

ぼくのことばと

ぼくのこころが

この一歩

新たな年へ踏み出した

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